ASEANと知財業務

近年、中国、韓国へ外国出願することは定着した感があって、今はASEAN諸国に目が向けられているようだ。ある弁理士から「ブランディングをASEANで進めたい」という提案があり、検討中である。さらに先日、「カンボジアで出願できないか」という話があった。タイ、インドネシア、マレーシア等には経験があったが、「カンボジア」には不意を突かれた感じであった。それだけ企業は今よりも先を予測しながら、この不確実な世の中を頑張っているのだな、と改めて実感した次第である。